先ほどの記事の続き系です。。。

私は、サロン業務の傍ら、
「Poco-A-poco」という、ハンディキャップをもつ子どもと
その家族のためのコミュニティサークルを主催しています。

最近、私の住む小平市の市民活動支援事業の助成金申請に初挑戦。
『誕生学の講演会』と『感覚統合の勉強会』
の2本立て企画です。

プレゼン用の文章を、サークルの強力な主催者Kさんに作ってもらったのですが、
私たちの思いをとても素敵に表現してくれているので、
ここでも紹介したいと思います。
ちょっと長くなりますが、おつきあいください。

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私たちは、我が子にハンディキャップがあると分かった時に、
傷つき、怒り、不安でいっぱいになりました。
そして、我が子にハンディを負わせてしまったことや
育児書通りに育たない子供の成長を
自分の力不足のせいだと感じて、自分を責め、
子育てに自信がなくなりました。

でも、サークルに入り、同じような悩みを抱える仲間に出会い、
お互いに励まし合い、情報交換をすることで、
子育てへのエネルギーをもらうことができました。

今、私たちのサークルに初めて来るママたちも、
深く傷つき、悩み、孤独感を抱えています。
周りの無理解から
「しつけができていない」「あなたの力不足」と責められたり、
我が子の将来を悲観したり、
子育てに自信を失っているママたちがいます。 
 
ハンディがある我が子と日々格闘しながらも
楽しく生活している私たちでさえ、
子どもの成長の節目や社会・学校での出来事、
無理解からくる冷たい言葉などに傷つき、
落ち込んだり不安になったりします。

「障害受容」という言葉がありますが、
受容するのは生易しいことではなく、
落ち込んで、立ち直り、また落ち込んで、立ち直り・・
その繰り返しの中で、子どものハンディと向き合い、
子どもと共に前に進んでいる気がします。

そんなママたちに、ぜひ、
青木千景さんの「生と命の話」を聞いてもらい、
ありのままの自分でいいのだという自信を回復して欲しいと考えました。

この講演会は、私たちのように、
我が子の誕生や子育てで傷ついている人はもちろん、
子どもにハンディがなくでも、子育てがつらいと思っていたり、
家族の中で孤立感を感じていたりするママにも
元気になってもらえる機会だと思います。


私たちが母親としての自信を回復することができたなら、
次にすべきことは、子どものハンディについて勉強し、理解することです。
正しい知識を得ることで、子どもの行動の意味や気持ちを理解することができます。

ハンディが起因する行動ならば、感情的にならずに、対応策を考えたり、
環境を整えたり、成長を待ってあげたりすることができるようになります。
そのために、「感覚統合」の勉強会も行いたいと考えました。
そして、この勉強会は、発達障害などの理解・啓発の機会にもなります。

ハンディのある子供どもたちが生き生きと生活できる社会。
それは、ハンディがあってもなくても、誰にとっても生きやすい社会のはずです。
私たち母親が「強くて優しい」母親になるために、
そして社会全体も「強くて優しい」社会になるように・・・
その一助になればと思い、今回の企画を考えました。

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今回企画した、
青木千景さんの誕生学の講演会
2014年11月22日(土)
に小平市内で開催します。

作業療法士の佐久間直美先生による
[感覚統合]の勉強会は2015年1〜2月に予定しています。

助成金が通れば無料で参加してもらえるんですが…
審査委員のみなさま、どうぞよろしくお願いします。