人は必ずバランスをとろうとします。

例えば、歩いているとき、
人の目は必ず地面に平行になるように作られています。
もし腰が歪んでいる人でも、頭を傾けて歩いている人はいません。

私たちは必ずバランスを保てるように
体の中に組み込まれている回路が自然と働くように作られているのです。

そしてこれは体だけでなく心も同じです。
心のバランスが崩れたとき、私たちの心は体と同じように
自らそのバランスを保つように動きます。
しかし、心のバランスの乱れは自分ではなかなか気付かないものです。

最近特に、社会情勢が良くないので、
イライラしたりため息をつきたくなるようなことが増えているかもしれません。
ウツ症状の方も増えていると聞きます。

心のバランスが崩れて大変な事態になる前に、
周りの人が気付いてあげることが大切だと思います。

あなたの大切な人、お子様やだんな様が家に帰ってきたとき、
その時の表情がすぐれなかったら、

「今日ちょっと疲れてる?」
「なにか嫌なことあった?」

と聞いてみて下さい。

そして何か話し始めたら、

ただ聴いてあげる。

気持ちを打ち明けることは、心のバランスを整えるのにとても効果的です。

ですから、

ただ聴く。

逆の立場になって、聴いてもらったら・・・

どうですか?
きっと少しすっきりして、聴いてもらったことを嬉しく思うことでしょう。


私は東洋医学の考えからそのバランスの乱れを見極め、
経絡マッサージを用いて体に触れ、ケアすることで
心と体のバランスを整えていきたいと思っています。

『家族の健康を守るお母さんの健康を守りたい。』

お母さんの心のバランスが整い、気持ちにゆとりができたら、
家族の話をじっくり聴くことが、
家族の変化に気付くことができるでしょう。

次回は固まってしまった心をほぐす方法をお教えします。